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家族のためにしていることを、軽く扱われるとモヤモヤするものです。しかもそれが、負担を増やしている本人からのひと言だったらなおさら。友人のえみちゃん(仮名・30代女性)が経験した、浪費家の夫の無神経発言に義母が見事に喝を入れてくれた出来事です。

浪費家の夫と家計管理

夫はかなりの浪費家。結婚前の貯金はほぼなく、結婚後もお金の管理をする気はなし。好きなだけ服や香水を買い、週2回は飲み会。終電も気にせず毎回2万円近くかけてタクシーで帰宅。

私は、子どもがやりたい習い事や行きたい大学に挑戦できるよう、忙しい中でも家計簿アプリを使い、こまめに家計を管理していました。

「そんなことしてないで」

ある夜、私が家計簿をつけていると、洗濯機から洗濯終了の音楽が。「洗濯物を干そう」と思いつつ、家計簿をキリの良いところまで終わらせようと思い、5分ほどそのまま放置しました。

すると夫がやってきて「そんなことしてないで洗濯物を干せ」とひと言。キリのいいところまで終わらせてから干すと伝えると、「自分の趣味とか好きなことは家事が終わってからやれ」と。

家計簿は“趣味”なのか

私が「趣味じゃなくて家計簿だよ? 家事の一部だよ」と返すと、夫は「お前がやりたくて好きでやってることだ」と言ってきたのです。そのまま話しても平行線だと思い、私は反論を飲み込んで洗濯物を干すことにしました。

納得のいかないまま迎えた翌日、夫と子ども2人と4人で義実家を訪問。すると、たまたま義母が「使いやすい家計簿アプリ知らない?」と聞いてきたことから、自然と家計簿の話に。

義母のひと言で逆転

そこで私は、先日の夫の発言を義母に話しました。すると義母は夫に「家計簿を『好きでやってる』人なんているわけない。そもそもあんたが貯金をしないから迷惑かけてるのに、管理する側の苦労も知らないで文句言うんじゃない。黙って洗濯物をあんたが干しなさい」と喝。

夫は第三者に言われてようやく納得したようで、「ごめん……」と小さく謝り、それからは洗濯物を干す担当が夫になりました。最初からそれをやってくれ、という気持ちはありますが、義母の存在には本当に救われました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:Rio.K
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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