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イヤイヤ期、魔の2歳児。子育てで決して避けては通れないこの期間。我が家も例外ではなく、出勤 & 登園前にイヤイヤを繰り返す息子にげっそりしていました。そんな状況を救ってくれたのは、担任保育士さんの思いがけないアドバイスでした。

何もかもが「イヤ」なんです

我が家には2歳半の息子がいます。ただいま、イヤイヤ期真っただ中。何をするにも「イヤ」ばかりで、朝の支度はまるで地獄でした。

夫婦共働きで、日中は保育園で過ごす息子。その日は朝からご機嫌ナナメで、お着替えを強く拒否。出発時間まであと10分。あの手この手を使ってみるも、まるで効果はありませんでした。

焦る私、嫌がる息子

残り2分で私の限界がきて、やむを得ず力づくで着替えさせます。これには息子、大絶叫! 車でも泣き叫び、保育園に着いてもおさまりません。色んな人の注目を浴びながら、泣き叫ぶ息子を小脇に抱え「泣きたいのはこっちだよ……」と叫びたい気分でした。

ありがたすぎる先生のお言葉

泣きじゃくる息子を担任保育士さんに引き渡し、朝の一件を伝えます。すると、意外な言葉が返ってきたのです。「なるほど。でしたらパジャマ姿で大丈夫ですよ! 元気に来てさえくれたら、こっちのもんです。お母さん、しばらくは『負けるが勝ち』でいきましょう!」

ありがたい申し出ですが「先生たちの負担が増えるのでは……?」と不安がよぎります。それでも、頼れるものには頼りたい。お言葉に甘え、息子のイヤイヤがひどい日はお着替えをすっぱり諦めることにしました。着替えを持参して、保育園にそのままお願いします。なんとそれだけで、息子はにっこりご機嫌に。朝の準備が驚くほどスムーズになったのです。

やがてイヤイヤ期のピークが過ぎ、お着替え拒否は自然と落ち着きました。少し大きくなった今では、自分からせっせと身支度をしています。

何とかなる、大丈夫

あの頃の私は「ちゃんとさせなきゃ」にとらわれすぎていたような気がします。イヤイヤ期は力を入れすぎず、ふっと力を抜くほうがうまく回り始めるのかもしれません。柔軟な対応と魔法みたいなアドバイスで救ってくれた保育士の先生には、今でも感謝しています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2022年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:S.Takechi
調剤薬局に10年以上勤務。また小売業での接客職も経験。それらを通じて、多くの人の喜怒哀楽に触れ、そのコラム執筆からライター活動をスタート。現在は、様々な市井の人にインタビューし、情報を収集。リアルな実体験をもとにしたコラムを執筆中。

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