世界的人気を誇ったボーイズグループ「ワン・ダイレクション」の元メンバー、ハリー・スタイルズが、グループ活動時代の苦悩を明かしました。あまりの人気に外出することさえ怖くなり、自宅やホテルに閉じこもる生活を送っていたといいます。そんな彼の人生を変えたのは、ある元恋人の存在でした。
人気絶頂の裏で「外に出るのは危険」
ハリーは米誌『Rolling Stone』の対談で、ロックバンド「レディオヘッド」のトム・ヨークと語り合いました。
トムが2024年にローマの街中でハリーと偶然出会った際、警備員を連れずに一人で歩いていたことに驚いたと振り返ると、ハリーはかつての生活について告白しました。
「ワン・ダイレクションにいた頃、ホテルでは閉じ込められているような感覚でした。家にいるときも、外に出るのは安全じゃないと思っていました」
世界中で熱狂的なファンを抱え、自由に街を歩くことさえ難しかったというハリー。しかし、ある女性との交際が転機となりました。
元恋人との散歩が人生を変えた

「とても社交的な恋人がいたんです。彼女がロンドンに来ることになって、3日間も家に閉じこもっていたら、僕のことを変な人だと思うだろうなって」
そこで思い切って彼女と街を歩くことに。すると、外出しても問題ないと気づき、それまで抱いていた恐怖心が薄れていったといいます。
「それが僕の人生を大きく変えました。外を歩くことは、世界とのつながりを保つ方法なんです」

なお、ハリーは女性の名前や交際時期を明かしていません。
現在は散歩を楽しみながら、街での何気ない発見を音楽制作にも生かしているというハリー。世界的スターとしての生活の中で、日常の大切さを改めて実感しているようです。
Photo:Aflo

