数々のヒット作に出演してきた人気俳優が、幼少期に誘拐されかけた恐怖の体験を明かしました。わずか8歳にして経験した出来事について、「パニック状態だった」と振り返る彼。そこにはある理由がありました。

恐怖の誘拐未遂体験

映画『ウォール街』でアカデミー賞を受賞した経験を持つ人気俳優のマイケル・ダグラス。自身の回顧録『One Helluva Ride』の中で、幼少期に経験した恐ろしい誘拐未遂について語りました。彼が8歳の頃、アパートの外で1人で遊んでいると、不審な男性2人に目をつけられ追いかけられたとのことです。

急いで地下のボイラー室へ身を隠すと、隣の部屋で獲物を捜すように歩き回る男性たちの足元が見えたというマイケル。

隙を見てエレベーターに乗り込んだそうですが、「エレベーターが上昇し始めたまさにそのとき、ドアに何かがぶつかる大きな音がして、エレベーター全体が揺れた。そして、丸いガラス窓に男の顔が押しつけられたんだ」と当時の様子を振り返りました。

父もまた有名俳優だった

じつはマイケルの父、カーク・ダグラスも著名な俳優でした。マイケルは、この恐怖の出来事が自分のせいではなかったと気づくまでには長い時間がかかったとし、回顧録の中で「有名な父親を持つことで背負わなければならない重荷の一つだったんだ」と振り返っています。

また、のちに自身も大物俳優への道を歩むこととなったマイケルは、この出来事は運命だったと話し、「当時の僕にとっては、かなりつらい経験だった。なぜこんなことが起きたのかを考えたり、有名人であることがどういうことなのかを少しずつ理解したりするきっかけになったんだ」と語りました。

画像: 父もまた有名俳優だった

Photo:Aflo

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