待望の第1子を出産し、幸せの絶頂にいるはずの夫婦を突如襲った、産後うつ。ある人気女優が精神的に追い詰められ、先の見えない不安から夫に対して自ら結婚生活を終わらせようと迫った、過去の辛い時期について語りました。

出口の見えない苦悩と夫婦のすれ違い

映画『ハイスクール・ミュージカル』などで知られる、女優のアシュレイ・ティスデイル。彼女は夫が新しく始めたポッドキャスト番組『Recovering』の初回にゲスト出演しました。

メンタルヘルスに関する同番組内で、彼女は衝撃の事実を告白。2021年に長女を出産した直後から、深刻な心の不調と闘っていたと明かしたのです。原因はホルモンバランスの乱れでした。

症状の原因が産後うつだと正確に診断されるまで長い時間を要したため、アシュレイは自分の身に何が起こっているのか分からず、混乱していたと語っています。強い不安や感情の起伏により、夫婦間の衝突も絶えませんでした。

夫の当時の苦労について振り返り、彼女は「あなたはたくさんのことに対処してくれたし、最初の1年間は私たちも困難を抱えていた」と語りかけました。

そして、「何度も離婚しようとした」と自ら夫を突き放そうとしていた衝撃の事実を明かしたのです。

危機を救った夫の包容力

過酷な状況の中、夫婦の危機を救ったのは、夫・フレンチ氏の冷静で深い愛情でした。彼はアシュレイの突発的な感情に巻き込まれることなく、静かに寄り添い続けたといいます。

画像: 危機を救った夫の包容力

アシュレイは、「あなたはとても地に足が着いていて落ち着いていたから、ただ見守ってくれていた」と、当時の夫の包容力に心からの感謝を伝えています。

その後、娘が2歳になる頃にようやく症状が改善し、本来の自分を取り戻したアシュレイ。

最近になって第2子を出産しましたが、今回は産後うつの症状に悩まされることなく、「もうあの経験をしなくて済むのは本当に素晴らしいこと」と喜びを口にしています。辛い時期を夫婦で乗り越えた2人は、今も穏やかな日々を過ごしています。

Photo:Aflo

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