ディズにーで、当日訪れた一部のゲストが入場できない事態となりました。注目されているのは、その背景のひとつとされる“価格”。米国からも旅行者が訪れ、予想外の混雑につながっているようです。

まさかの「満員」で入場できず

10月3日、フランスのディズニーランド・パリで、2つのパークが予約上限に達しました。予約枠が埋まったことで、日付指定のないチケットを持つゲストや、事前予約をしていない一部のパス保有者などは入場できない状況となりました。現地では9月にも満員となる日があり、高い人気が続いています。

ディズニーランド・パリでは、パークが最大収容人数に達した場合、事前に有効な入場枠を確保していないゲストは入場できない場合があります。公式サイトでも、収容人数は当日のアトラクション数や営業時間などを踏まえて設定すると説明しています。

では、なぜこれほど人気が高まっているのでしょうか。

その背景として報じられているのが、米国から訪れる旅行者の増加です。米『New York Post』によると、米国内のディズニーリゾートと比較して費用を抑えられることから、ディズニーランド・パリを旅行先に選ぶ人が増えているといいます。

「米国より安い」と注目

同メディアによると、ディズニーランド・パリの1日券は安い日なら59ユーロ(約65ドル)から。一方、米国のディズニーパークでは1日券が119ドル以上になるケースもあり、この価格差が注目されています。

さらに、米国からヨーロッパへの航空券や宿泊費まで含めても、条件によっては米国内のウォルト・ディズニー・ワールドへの旅行と大きな価格差が生じないケースもあるとのこと。パリ観光と組み合わせられる点も魅力となり、米国の旅行者から関心を集めています。

ただし、今回の混雑について、ディズニーランド・パリが「米国人観光客の増加が原因」と公式に発表したわけではありません。米国からの来園者がどの程度増えているかについても、具体的な人数は公表されていません。

ディズニーランド・パリでは秋のハロウィーンイベントも開催されており、今後も混雑する日が予想されています。訪れる際には、事前にチケットや予約状況を確認しておく必要がありそうです。

Photo:Aflo

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