ある有名俳優が、58歳にして再び父親になる胸の内を明かしました。当初は迷いを抱えていた彼が、一転して前向きになれた背景には、映画界のレジェンドとの予想外なやりとりがあったようです。
大病を乗り越えて迎える新たな命
映画『レイ』などで知られるハリウッド俳優のジェイミー・フォックスが、米トーク番組『ジミー・キメル・ライブ!』に出演し、パートナーとの間に第3子となる赤ちゃんを授かったことを明かしました。
過去に脳卒中を起こして生死の境をさまよう重病に倒れたジェイミー。奇跡的に復活を果たした彼は、当時のことを振り返りながら、再び生かされていることや周囲の支えに対する深い感謝の思いを語っています。
この年齢で子供の送迎?抱いていた本音と葛藤
奇跡的な生還を果たし、与えられた人生のあらゆることに感謝しているジェイミーですが、58歳という年齢で再び子育てを開始することに対しては、当初戸惑いもありました。
番組内で「まだまだイケてるよ!」とユーモアを交えて語ったジェイミー。しかし、若い保護者たちに混ざって再び学校の送り迎えをする生活に戻るイメージがすぐには湧かなかったと本音を明かしています。

背中を押したレジェンド俳優の一言
そんな彼の迷いを消したのが、映画界の大物俳優アル・パチーノの言葉でした。
80代で父親になったアルに偶然会ったとき、ジェイミーは「84歳でまた送迎の列に並ぶことになるんですか?」と尋ねました。アルは「抜け出そうとするたびに、引き戻されるんだよ」と返答。映画『ゴッドファーザー PART III』の有名な名台詞を交えた大先輩の言葉に、ジェイミーの迷いはなくなったそうです。
健康上の危機を乗り越えたジェイミーは、あらゆるものに感謝しながら、新たな命の誕生を心待ちにしています。
Photo:Aflo

