「パンセクシュアル」と自分を認識
『X-ファイル』のスカリー役で知られるジリアン・アンダーソンは、9月10日公開の豪The Australianのインタビューで、「若い頃、私は女性と交際していました」と振り返りました。今回示したのは、自身を「パンセクシュアル」と表現したことです。
女性との交際経験は、2012年にも公にしています。また、8月の英Sunday Timesのインタビューでは、高校時代に年上の女性と交際していたことを明かしました。
「秘密めいていて、禁じられていて、間違ったことのように感じました。隠れなければならなかったんです」
当時は男性とも交際していたため、自身のセクシュアリティを特定の言葉で捉えてはいなかったそう。「それを表現する言葉を持っていなかった」と振り返っています。
役を通して広がった「性」の表現

自身が出演したNetflixの『セックス・エデュケーション』では、セックスセラピストのジーン・ミルバーンを演じました。ジリアンはこの役について、「すべてはあのキャラクターから始まりました」と説明。役を演じたことをきっかけに、「性」についてより深く考えるようになったといいます。
その経験は、女性たちの性的な空想を匿名で集めた著書『Want』にもつながりました。
さらに、『ザ・クラウン』のクリエイター、ピーター・モーガンについては「私が人生のパートナーだと考えている人」と表現。
そして、相手の性別についてこう語りました。「彼はたまたま男性ですが、もし女性だったとしても、同じように感じると思います」
性別ではなく、「この人が人生のパートナーだ」と思えるかどうか。ジリアンが語った「たまたま男性」という言葉には、彼女の現在の恋愛への向き合い方が表れています。
Photo:Aflo

