挨拶もしてくれなくなった
当時を振り返ったのは、俳優のウィリアム・ボールドウィン。お相手は『氷の微笑』などで知られる女優のシャロン・ストーンで、2人は映画『硝子の塔』で恋人役を演じています。
ウィリアムはポッドキャスト『Lisa Guerrero Unleashed』で、「最初の数週間はうまくいっていた」と振り返りました。
しかし撮影が進むにつれ、シャロンは挨拶もしなくなったといい、そのことについて「おはようも、おやすみも言ってくれなかった」と明かしました。
最後のラブシーンはできない
ウィリアムによると、作品にはラブシーンが4回。そのうち3回は、撮影初期に撮り終えていました。
残りの1回を前に、監督とプロデューサーに「最後のラブシーンはできない」と伝えたといいます。しかし、役として雇われた以上はやってもらうと押し返されたため、彼はさらに直談判。「わかった、シーンはやる。でも、お願いだから、彼女とキスはさせないで」と交渉したそうです。
結局、キスをしない形でシーンが決まりました。シャロンはその理由を知らないままだったそうで、ウィリアムはカメラに向かって「これで彼女も知ることになる」と話しています。
食い違う2人の言い分

一方のシャロンは2021年に出した回顧録で、プロデューサーから共演者と関係を持つよう求められたことを明かしています。その後、2024年のポッドキャストで、その人物がこの作品の製作をつとめた故ロバート・エヴァンスだったことを公表。
これを受けてウィリアムは、このやりとり自体はあったと認めたうえで、2人の間に生じた険悪な空気をほぐすための言葉だったと反論。
それでもウィリアムはシャロンと和解を望んでいるといい、「わだかまりを水に流したい。会って握手をして、ハグしたい」と話しています。
Photo:Aflo

