大人気の歌手が、自身の誕生日に記念グッズを発売しました。Tシャツやパーカーといった一般的なラインナップのなかに、ひとつだけ毛色の違うものがありました。ファンの目を引いたのは、その価格と中身です。きっかけは、20年前に出した1枚のアルバムでした。
中身は、からっぽ
このアイテムを販売したのは、世界的歌姫ビヨンセ。9月4日、セカンドアルバム『B'Day』の20周年を記念した限定グッズが登場しました。この日は、彼女の45歳の誕生日でもあります。
公式サイトによると、そのなかにあったのが「Bey Keeper Collector's Box」と呼ばれる木箱。500個の限定販売で、価格は948.01ドル(約15万円)です。
そして、なかには何も入っていません。価格の948.01ドルは、1981年9月4日という誕生日にちなんだ数字とみられます。
からの箱に込められた意味

では、この箱は何なのでしょうか。公式サイトの説明によると、養蜂家が使う伝統的な木箱の美しさから着想を得たといいます。
無垢のパイン材から手作りされ、内側は深緑のベルベット張り。また、箱の上部にはハチが彫られ、側面には彼女の名前が入ります。用途は、レコードコレクションの収納と展示。ただし、レコードは付属しません。
ハチは、ビヨンセにとって特別なモチーフです。ファンの呼び名も「ビーハイブ」、つまりハチの巣を意味します。
Instagramでこの箱が披露されると、ファンからは「ビヨンセ、億万長者なのはあなたで、私たちじゃない。でも誕生日おめでとう!」や「私たちには買えないよ」、「はちみつを売るんじゃなくて?」など、その高価すぎる「から箱」について多くのコメントが集まっています。
※配信日時の為替レートを使用
Photo:Aflo

