周囲から心配されても、自分ではその変化に気づいていませんでした。父を亡くした悲しみのなかで激やせした人気タレントが、ある写真を見て初めて自分の姿に衝撃を受けたと明かしました。
父の死後、自分でも気づかないほど激やせ
英タレントのケリー・オズボーンが、父でロック界のレジェンド、オジー・オズボーンを亡くした後の自身の変化について明かしました。
オジーは2025年7月、76歳で死去。その後、深い悲しみに包まれたケリーは急激に体重が減っていきました。

しかし本人は、その変化を認識できていなかったといいます。
転機となったのは、2026年2月のグラミー賞に向けた衣装のフィッティング。そこで撮影された自分の写真を見たケリーは、あまりに痩せた姿に驚きました。
「こんな姿になっているなんて知らなかった」

左:2019年、右:2026年
背骨の一本一本が見えるほどだったといい、「他の人に見えているものが、私には見えていなかった」と振り返っています。悲しみがあまりに大きく、自分にはただ「壊れた人間」が見えていたと語りました。
「空腹という感覚さえ出てこない」
父を失った悲しみは、食事にも影響していました。
「痛みでいっぱいになると、空腹という感覚さえ出てこない」
グラミー賞ではオジーへの追悼企画が予定されており、ケリーは母シャロンを支えるため出席。しかし頬の痩せ方が目立たないようウィッグを着用し、スタッフもできるだけ細く見えない衣装を探したといいます。
当時について、「怖かった」「あの状態で行くべきではなかったと思う」とも振り返っています。
現在は自身の喪失と悲しみを追う全3部のドキュメンタリーシリーズも計画しているケリー。「父が亡くなる前の私は死んだ。もうその人は存在しない」と、父の死が自分を大きく変えたことを明かしています。
Photo:Aflo

