ホテルの前の人だかり。そこに歌姫が到着すると、待っていたファンから歓声が上がりました。彼女はそんな温かい歓迎に感動した様子。胸に両手を当て、ファンへ何度も投げキスを送りました。この歌姫が公の場に姿を見せるのは、およそ2年ぶりのこと。この2年、彼女に何があったのでしょうか。
ファンが待ち望んだ、2年ぶりの公の場
ファンの前に現れたのは、カナダ出身の世界的歌姫、セリーヌ・ディオン。闘病中にパリ・オリンピックで見せた圧巻のステージは、世界を感動させました。
そんな彼女が訪れていたのは、フランス・パリのホテルの前。キャメルカラーのトレンチコートに、黒のヒールブーツ、大きなダークサングラス姿だった、と英HELLO!は伝えています。
筋肉のけいれんで公演中止、2022年に難病を公表
セリーヌが定期公演から遠ざかったのは、2020年にワールドツアーを終えてから。翌年に予定されていたラスベガス公演は延期され、その後、「重度かつ持続的な筋肉のけいれん」を理由に中止となりました。
2022年12月には、まれで進行性の神経疾患であるスティッフパーソン症候群と診断されたことを公表します。
それでも2024年には、パリ五輪の開会式で「愛の讃歌」を披露。続いて同年11月にサウジアラビアで開催されたファッションショーが、今までで最後の公の場となりました。
6年ぶりの定期公演、当初10回が26回へ

9月12日より、パリ近郊のアリーナで定期公演を開始します。2020年のワールドツアー以来、6年ぶりです。当初予定されていたのは10公演。「圧倒的な需要」を受け、2027年5月分と合わせて26公演にまで膨らみました。
セリーヌは週3回のピラティス、週2回のバレエに参加するなどして、この日に備えてきたといいます。
彼女はフランスのBFMTVに対し、「準備はできています。もちろん少し緊張もしています。久しぶりだから」とコメント。オープニング曲を尋ねられると、「言えません、大きな秘密です」とファンをじらしました。
Photo:Aflo

