4年かけて作ってきた最後の脚本を読み終えたとき、主演俳優は涙を流していました。長年続いてきた映画『ワイルド・スピード』シリーズ。その最終作が、いよいよ動き始めます。
4人の脚本家と4年かけて
米Varietyによると、ヴィン・ディーゼルは第1作『ワイルド・スピード』の25周年記念上映会で、『Fast Forever』の撮影を12月に始める予定だと明かしました。
ただし、「スタジオからの要望に応えることができれば」という条件付きです。
最終作は、4人の脚本家を経て、4年間にわたって開発されてきました。ヴィン自身が「フィナーレにふさわしい」と思える作品にたどり着くまで、時間をかけてきたといいます。
そして数週間前、完成した脚本を読んだヴィンは、途中で涙を1粒流しました。

「4年かけて、皆さんのために正しいものを作ろうと懸命に取り組んできました。最後まで読み終えたときには泣いていました。もう涙を抑えられなかったんです」
姉からは「もう泣くのはやめて」
上映会では、このときのことを観客に向けてさらに詳しく語りました。
脚本を読み終え、泣いていたヴィン。すると姉から「もう泣くのはやめて」と言われたそうです。それでもヴィンは、こう話しました。「世界で最もタフな男たちだって、ときには泣いたっていいんです」
『Fast Forever』はメインシリーズ11作目にして最終作。2028年3月17日の劇場公開が予定されています。
一方、少し意外なのがルイ・レテリエ監督です。ヴィンが涙を流した脚本について、監督は最近の取材で、まだ読んでいないと明かしました。それでもレテリエ監督は「終わりはあります。そして、それは素晴らしいものです」と語っています。
4年かけて作られた最後の物語。次に待っているのは、12月の撮影開始です。
Photo:Aflo
