長年にわたり世界中で愛され、数々の作品が生み出されてきた人気シリーズ。新たに企画されていた映画の1本が、実現することなく“お蔵入り”になっていたことが明らかになりました。制作を手掛けていた人物が当時の構想について振り返り、企画が実現しなかった意外な理由を告白。幻となった新作の内容にも注目が集まっています。
幻の新作がお蔵入り
お蔵入りが明らかになったのは、1977年にジョージ・ルーカスによって生み出された『スター・ウォーズ』シリーズ。
今年5月には新作が公開され、2027年5月にはショーン・レヴィ監督の『Star Wars: Starfighter』も公開予定。そんななか、数年前から進められていた別の映画企画が、日の目を見ないことになったことが明らかになりました。

「納得のいく形に仕上げることができませんでした」
映画『パディントン2』を手掛けたポール・キングとサイモン・ファーナビーは、かつてディズニーおよびルーカスフィルムと『スター・ウォーズ』映画の製作準備を進めていました。ポールが監督を務め、2人で脚本を担当する予定だったといいます。
作品はロボットを中心とした物語で、おなじみのキャラクターを意図的に登場させない構想でした。サイモンは、その選択が企画が実現しなかった一因ではないかと考えているようで、「先方からは、もっとちゃんと『スター・ウォーズ』にする必要があると言われていました。おそらく、それが実現しなかった理由なんでしょうね!」とVarietyにコメント。「結局、僕たちは納得のいく形に仕上げることができませんでした」と実現しなかったことを明かしました。
しかし、アイデア自体は完全に消えたわけではなく、『スター・ウォーズ』とは切り離し、別作品として再構築されているそうです。幻となったアイデアが、今後どのような作品に生まれ変わるのか注目されます。
Photo:Magnific
