何気ないSNS投稿が、ブランドそのものを揺るがす事態に発展しました。ある人物の行動をめぐって批判が広がり、その後、運営していたブランドが終了を発表する展開となっています。
短い動画から始まった騒動は、思わぬ結末を迎えることになりました。
短い動画から始まった騒動は、思わぬ結末を迎えることになりました。
ジムで撮影した動画が波紋
騒動の対象となったのは、2023年にスタートしたオーストラリアのスポーツウエアブランド【SUAVE(スアーヴ)】です。
ブランドの公式SNSで、ジムで女性がトレーニングする男性の様子を撮影し、からかうようなコメントを添えてSNSに投稿。それに対して、「ジムで他人を笑いものにするのは不適切」「本人の許可なく撮影するべきではない」といった批判が相次ぎました。

出典:Instagram/Suave
その後、動画は大きく拡散され、運営するブランドにも批判が向かう事態に。ブランド側は問題となった行為に対して「不適切だった」と謝罪しました。
ブランド終了を発表
8月、創業者のコナー・ライトはブランドを終了するとSNSで発表。騒動による精神的な負担や仕事への影響を明かし、批判後には自宅への放火をほのめかす脅迫まで受けたと説明しています。
一方で、閉鎖の理由は騒動だけではないとも説明。TikTokでのマーケティングに頼りすぎていたことなど、以前から事業面で苦戦していたと明かしました。
SNS上では「最初の行動は間違っていた」とする声がある一方、過度な批判や嫌がらせを心配する声も。わずかな投稿がブランドの行方まで左右する、SNS時代ならではの騒動となりました。
Photo:Magnific

