ある人気女優を思わせる人物が登場する新作小説をめぐり、思わぬ騒動が巻き起こっています。作品には本人の経歴と重なる描写がいくつも登場し、「モデルは彼女なのでは?」という憶測が広がりました。
しかも、描かれている人物像は必ずしも好意的なものではないため、作品の発売前から大きな関心を呼んでいます。
しかも、描かれている人物像は必ずしも好意的なものではないため、作品の発売前から大きな関心を呼んでいます。
「この人物はナタリー?」と憶測
話題となっているのは、作家レイチェル・カスクの新作『Life of M(ライフ・オブ・エム)』です。作中では、パリに暮らす元子役の女優「M」と、彼女の自伝を書こうとする作家との関係が描かれています。

この主人公Mが女優ナタリー・ポートマンを思わせるとして、読者や出版関係者の間で騒ぎになっています。Mは幼少期から俳優として活動し、『ブラック・スワン』を思わせるバレエ映画に出演。さらにパリを拠点とし、フランスの高級メゾン広告にも登場するなど、ナタリーの経歴と重なる要素が複数あります。
ナタリー本人は「迷惑」とコメント

ナタリーは過去にレイチェルの作品を自身のブッククラブで取り上げるなど、作家のファンとして知られていました。しかし、2人は親しい友人というわけではなく、実際に会った回数も限られていると関係者は説明しています。
米Page Sixによると、ナタリー本人は小説について腹を立てているわけではないが、「迷惑」と感じていると伝えています。また、本人が作品制作に協力したり、許可を与えたりした事実もないとされています。
レイチェル側はナタリーをモデルにしたとは明言していません。実在人物を思わせる作品をどこまで創作として許容できるのか、発売前から議論が広がっています。
Photo:Aflo

