ロイヤルファミリーのジョージ王子は、9月から中等教育に入学します。入学を前に、学校側は「撮影禁止」と書かれた標識を設置し、大きな話題を呼んでいます。そして、周囲も驚くほど徹底したその体制は、ロイヤルファミリーから大きな信頼を得ているようです。
新生活を前に現れた異例の標識
来月からジョージ王子が入学する学校は、イギリスの名門イートン校。イートン校は、これまでに20人の首相を含む数々の指導者を輩出しています。ジョージ王子の入学に先立ち、学校はフェンスに「撮影禁止」と書かれた標識を設置しました。
米People誌によると、両親であるウィリアム皇太子夫妻がイートン校を選んだ理由の1つに、プライバシー保護への取り組みが考えられるとのことです。
「普通の子ども」として過ごせるように
ウィリアム皇太子とキャサリン妃は、かねてより子どもたちのプライバシー保護を最優先に考えてきました。
ジョージ王子が宮殿の行事に出席し始めたのは、ここ1年ほどのこと。今後は行事に頻繁に出席するようになるだろうと米People誌は報じています。
「ウィリアム皇太子夫妻は、子供たちに公の場からプレッシャーがかからないよう、細心の注意を払ってきました」と、エリザベス女王の元報道官であるエイサ・アンダーソン氏は同メディアに語りました。

「父の足跡をたどりたい」
実はイートン校は、ウィリアム皇太子の母校でもあります。王室伝記作家のサリー・ベデル・スミス氏は、「イートン校はウィリアムにとって非常に必要な安息の地だった」と米People誌に語りました。
家族に近い関係者が同メディアに語ったところによると、「ジョージは常に父親の足跡をたどりたいと思っていた」とのこと。今回ジョージ王子がイートン校に入学することは、双方にとって理想の選択だったのかもしれません。
Photo:Aflo

