ブラッド・ピット(62)と元妻アンジェリーナ・ジョリー(51)。フランスのワイナリーの持ち分売却をめぐり、長く続いてきた裁判に、新たな動きが出ています。ブラッド側の弁護士によると、アンジェリーナはその売却をめぐる自身の主張を、繰り返し不正確に説明しているといいます。
開示を求めたのは、別居から売却までの5年分
ブラッド側は、2人が別居してから売却するまでのアンジェリーナの財務記録を入手するため、裁判所へ申し立てました。期間は2016年から2021年です。映画出演やブランドのスポンサー契約などの前払い報酬も含まれています。
元妻は、経済的な自立のために持ち分を手放す必要があると判断したとされます。ブラッド側は、その判断に至るまでの記録が必要だと主張。加えて、「求めている記録は、ジョリーの主張に直接関わるものであり、開示を命じられるべきだ」と述べています。記録がなければ、「陪審は実質的に不完全な全体像しか受け取れない」とコメントしました。
元妻側は反発「支配的なふるまい」
アンジェリーナ側の弁護士はこの要求に強く反発。記録の開示要求を「これは彼ら側の行き過ぎだと思う。しかもひどいものだ。要するに、ピットによるさらなる支配的な行為だ」とコメント。

さらにブラッドが秘密保持契約(NDA)への署名を求めたことを、彼女の弁護士は「虐待的で支配的なものと受け止めた」と述べました。アンジェリーナ側が主張している虐待は、2016年に自家用機の中で起きたとされる出来事を指しています。当時、捜査当局はブラッドを起訴せず、アンジェリーナ側も告訴しませんでした。米Peopleは、双方の代理人にコメントを求めています。
アンジェリーナが2021年に持ち分を売却した翌年、ブラッドが提訴したこの裁判。ブラッド側は、相手の承認なしには売却しない取り決めがあったのに売られた、と訴えています。アンジェリーナも反訴し、争いは今も続いたままです。
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