心から待ち望んだ赤ちゃんの誕生。幸福感とは裏腹に、いざ育児が始まると不安や孤独感に襲われたり、感情をコントロールできなくなったりすることがあります。自分を責め、出口のない悩みを一人で抱え込んでしまうのは、決して珍しいことではありません。
そんな産後の心の葛藤を、有名女優が勇気を持って共有しました。
第2子の出産後に訪れた「初めての感情」
ドラマ『ジェーン・ザ・ヴァージン』などで知られる人気女優のジーナ・ロドリゲスは、第2子を出産した後に産後うつや不安症を経験したことを米US Weeklyに明かしました。
長男の時には起こらなかった突然の不調に、ジーナは深く困惑したといいます。特に長女の誕生後は、長男の癇癪(かんしゃく)に対して穏やかに対応できなくなりました。感情を制御できない恐怖と戦う日々が続いたのです。
「助けを求めること」を恐れずに進んだ克服への道
「助けが必要でしたが、それを求めることを恐れませんでした」と語るジーナ。長男の時は一人で頑張りすぎてしまった反省もあり、今回は周囲の手を借りる道を選びました。

そんな彼女を支えたのが、夫のジョー・ロシセロでした。自身もメンタルヘルスに向き合ってきたジョーは、彼女に専門家のセラピーを受けるよう優しく勧めました。さらに、出産経験のある女性たちを集めて彼女を包み込むような環境を整えてくれたのです。
専門家のサポートを受け、辛さを素直に明かすことで、ジーナは穏やかな心を取り戻していったといいます。長女が9ヶ月になった現在は、苦しみから抜け出せたように感じていると語っています。一人で抱え込まず、周囲と手を取り合うことの大切さを彼女の体験は教えてくれています。
Photo:Aflo

