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人気バンドのメンバーが、ネット上に流出した音声をめぐる騒動を受け、グループから脱退しました。所属事務所との専属契約も終了する異例の事態となっています。一方、本人は音声が自身のものだと認めて謝罪しながらも、発言の対象について説明しています。

元交際相手を名乗る人物が音声を公開

脱退したのは、韓国の6人組ボーイズバンド「Xdinary Heroes(エクスディナリー・ヒーローズ)」でリーダー兼ドラマーを務めていたガニルです。

韓国メディア「The Korea Times」によると、騒動のきっかけとなったのは、ガニルの元交際相手を名乗る人物によるオンライン上の投稿でした。この人物は自身の主張を裏付けるものとして音声を公開。ガニルは、その人物について知人を通じて知り合い、約2週間交際した相手だと説明し、流出した音声が自身の声であることも認めました。

画像: 出典:xdinaryheroes_official/Instagram

出典:xdinaryheroes_official/Instagram

所属するJYP Entertainmentは今回の問題を重大に受け止め、本人と協議を重ねた結果、グループ活動を続けることは難しいと判断。双方の合意により専属契約を終了し、ガニルがXdinary Heroesを脱退したと発表しました。今後は5人体制で活動を続けるとしています。

「本当のファンに向けた言葉ではない」と説明

ガニル本人もファンコミュニティを通じて謝罪。不適切な言葉を使ったことを認める一方、発言は一般のファンに向けたものではなく、プライバシーを侵害する一部の人物などに対するものだったと説明しています。

ガニルによれば、今年初めには「サセン」と呼ばれる過激なファンがメンバーの宿舎に侵入したほか、自身の車に位置情報を追跡する機器を取り付けられる被害もあったといいます。さらに6月のコンサート後に寄せられた悪意ある投稿などが重なり、精神的に追い詰められた状態で相手に不満を漏らし、その際に強い表現を使ってしまったとしています。

本人は6人での活動継続を望んでいたものの、最終的には事務所側の決定を受け入れたと明かしました。

突然の脱退はグループの活動にも影響しています。Xdinary Heroesは日本で開催される「SUMMER SONIC 2026」への出演を予定していましたが、ガニルの脱退後、東京・大阪公演への出演がキャンセルされました。

2021年のデビュー以来、リーダーとドラマーを務めてきたガニル。突然の契約終了と脱退を受け、5人体制となったグループの今後にも注目が集まりそうです。

Photo:Aflo

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