妊娠3カ月だった母親が銃撃され、4発もの銃弾を受けるという凄惨な事件が米国で起きました。母親だけでなく、お腹にいた赤ちゃんも命の危機に。しかし奇跡的に生き延びた赤ちゃんは、現在18歳。高校を卒業し、新たな夢に向かって歩み始めています。
妊娠3カ月で突然の銃撃
米「People」によると、事件が起きたのは2007年5月。米ロサンゼルスに住むローズ・スミスさんが買い物から帰宅したところ、突然銃撃を受けました。
4発の銃弾を受けたローズさんは病院へ搬送。当時妊娠3カ月で、治療のため手術を受けることになりましたが、医師からは赤ちゃんが手術を乗り越えられる可能性は50%と告げられたといいます。

出典:Rose Smith/Instagram
しかし手術後も、赤ちゃんの心拍は確認されました。
約6カ月後、ローズさんは無事に女の子を出産。奇跡的に生き延びた娘に「Miracle(ミラクル=奇跡)」と名付けました。
18歳になった現在、目指すのは「看護師」
あれから18年。ミラクルさんは高校を優秀な成績で卒業しました。
一方、ローズさんには銃撃による後遺症が残り、現在も入院することがあるといいます。そんな母親を幼い頃から支えてきたミラクルさんは、小学生の頃から看護師を志すようになりました。
2026年秋から大学へ進学し、看護師を目指す予定です。
生まれる前に命の危機を乗り越え、成長してからは母親を支えてきたミラクルさん。奇跡的に守られた命は今、誰かを支えるという新たな夢へとつながっています。
Photo:Aflo

