これまで大型アトラクションで知られてきた同社が今回重視したのは、小さな子どもでも安心して楽しめる体験でした。
舞台は、アメリカ・テキサス州フリスコ。誕生したのは、幼い子どもと家族を主な対象として設計された、ユニバーサル初のテーマパークです。
これまで大型アトラクションで知られてきた同社が今回重視したのは、小さな子どもでも安心して楽しめる体験でした。
小さな子どもが主役の新施設
園内には、『シュレック』の沼地や『スポンジ・ボブ』の海の世界、『ジュラシック・ワールド』をモチーフにしたエリア、『ミニオンズ』をテーマにした空間などが広がります。
大型コースターではなく、キャラクターとの交流や参加型ショー、子ども向けの遊び場を中心に構成されている点が特徴です。

滞在時間も楽しめる家族向け設計
米地元紙mySA(サンアントニオ・エクスプレス・ニュース)によると、この施設はアトラクションだけでなく、家族が過ごす時間そのものにも配慮した設計です。
隣接するホテルには300室を用意。パークで遊んだ後も、家族でゆっくり滞在できる環境が整えられています。
入場料は1日券が54.99ドルからで、2日券やVIPパッケージも選択可能。2歳未満の子どもは無料で、ベビーカーのレンタルなど、小さな子ども連れへの配慮も見られます。
家族向け市場への新たな一歩
一方で、テキサスの厳しい夏の暑さを踏まえ、園内の日陰対策を懸念する声もありました。それでも、幼い子どもを中心に据えた今回の施設は、ユニバーサルの新たな方向性を示すものです。
映画作品の世界を体験できる場所として成長してきた同社が、家族向けの新たな価値をどのように提供していくのか、今後の展開が注目されます。
Photo:Aflo

