曲を作る中で、自分でも気づいていなかった感情に出会うことがあります。Spotifyで月間約6800万人が聴く世界的人気シンガーのオリヴィア・ロドリゴが、制作中に涙したという特別な1曲について語りました。驚くほど自然に完成した楽曲には、本人も予想していなかった思いが込められていたようです。
自然な流れで生まれた
オリヴィアが挙げたのは、最新アルバム『you seem pretty sad for a girl so in love』に収録された「Honeybee」です。
オリヴィアは、この曲が自分でも驚くほどスムーズに生まれたと明かしました。普段は時間をかけて形にしていくこともある中、「こんなふうに曲ができることは、めったにない」と感じたそうです。
そして、完成した曲を改めて聴いた時、自分の中にあった感情に気づき、涙したといいます。

音楽を通して見つけた自分の気持ち
オリヴィアにとって、楽曲作りはメロディーや歌詞を考えるだけの作業ではないようです。
日常の中で浮かんだ言葉や気持ちをスマートフォンに記録し、それが後に楽曲へとつながることもあると語っています。
これまでにも、失恋や怒り、成長の中で感じた痛みなど、飾らない感情を音楽にしてきたオリヴィア。
「Honeybee」も、最初から計算して作り上げたというより、心の奥にあった思いが自然に形になった1曲だったようです。
音楽を通して自分でも知らなかった感情に出会う姿勢が、多くのリスナーを惹きつける理由のひとつなのかもしれません。
Photo:Aflo

