TikTokをはじめとしたSNSで話題のグルメを味わうため、代行サービスの需要が急拡大しています。背景には、SNSならではの消費スタイルの変化があるようです。
話題のグルメに「行列代行」を利用
話題のグルメをどうしても味わいたい人たちの間で利用が急増している「行列代行」。飲食店の順番待ちだけでなくチケットの購入など代わりに列に並ぶのが主な仕事内容で、大都市では以前から一般的なサービスとして利用されてきました。
米の行列代行サービス「Same Ole Line Dudes」の創業者ロバート・サミュエル氏はEaterの取材に対し、「SNSの影響で行列代行ビジネスは過去最大規模に成長している」と語っています。 中でも最近は、TikTokで話題になったグルメを目的とした依頼が最も多いといいます。
SNSで大バズりのスイーツが目当て
クロワッサンとドーナツを組み合わせた「クロナッツ」や、 表面をカラフルな粒状のスプリンクルで覆った「ドットケーキ」などTikTokやInstagramで大バズりしたスイーツ。人気爆発で購入制限があるため、一度に5~6人の行列代行を雇うケースもあるといいます。
シカゴに拠点を置くフードサービスコンサルティング会社「Technomic」のデビッド・ヘンクス氏はFox News Digitalの取材で、「人々は新しく珍しいものや、これまでにない体験を求めています。そして、その中心には常に“食”があります。特に『限られた人しか手に入れられない』という特別感が加わると、その魅力はさらに高まるのです」と語っています。
SNSで話題の商品をいち早く手に入れたいという需要が高まる中、時間をお金で買う「行列代行」は今後さらに利用が広がるかもしれません。
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