なかでも注目したいのが、肌の弾力を支えるコラーゲンの生成に必要な栄養素です。身近な食材を上手に取り入れることで、体の内側から肌の健康を支えられる可能性があります。
肌の弾力を支えるコラーゲン
コラーゲンは、皮膚の真皮に多く含まれ、肌の弾力や強度を保つ役割を担うたんぱく質です。
しかし、加齢や紫外線などの影響によって、体内で新たに作られるコラーゲンの量は徐々に減少するとされています。その結果、肌のハリ不足や乾燥、目元や口元のラインが目立ちやすくなることがあります。
米美容・健康メディア『SheFinds』では、コラーゲンの生成を食事面から支える食材として、ビタミンCを多く含む食品を紹介しています。
専門家が勧めるパプリカとベリー類
皮膚科医のレイチェル・ナザリアン氏などの専門家が勧めているのが、パプリカやベリー類です。
これらの食材に多く含まれるビタミンCは、体内でコラーゲンが作られる過程に欠かせない栄養素です。ビタミンCが不足すると、正常なコラーゲン合成が行われにくくなるため、日頃から十分に摂取することが重要だとされています。
また、ビタミンCには抗酸化作用もあり、紫外線などによって生じる酸化ストレスから細胞を守る働きも期待できます。

パプリカはサラダや炒め物に、イチゴやブルーベリーなどのベリー類はヨーグルトや朝食に加えるなど、普段の食事にも取り入れやすい食材です。
食事だけでほうれい線が消えるわけではない
ただし、パプリカやベリー類を食べるだけで、ほうれい線やシワが消えるわけではありません。肌の状態には、加齢のほか、紫外線、睡眠、乾燥、喫煙、食生活など、さまざまな要因が関係しています。
特定の食材だけに頼るのではなく、肉や魚、卵、大豆製品などからたんぱく質を摂り、野菜や果物を組み合わせたバランスのよい食事を続けることが大切です。
毎日のスキンケアや紫外線対策とあわせて食生活を見直し、健やかでハリのある肌を目指してみてはいかがでしょうか。
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