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競売で住宅を購入した新たな所有者が、新居で信じられないものを目にすることになりました。競売で購入した住宅を確認していたところ、家の中から人の骨とみられるものを見つけたのです。差し押さえ手続きにより競売にかけられることとなったというこの家に、一体何があったのでしょうか。

ローン延滞の末に競売へ、競売物件から3人の白骨化した遺体

この出来事があったのは、米国コネチカット州バーリントン。新しい所有者は「現状渡し」の条件で行われた競売でこの住宅を購入していました。6月14日、州警察にその住宅に人の遺体らしきものがあるとの通報が入りました。

警察が現場に駆けつけたところ、それが白骨化した遺体だと判明。しかも見つかったのは1人分ではなく、3人分にのぼることが分かりました。コネチカット州検死局はまだ死因を特定できていないとした上で、「現時点で事件性を疑う状況は確認されていない」としています。

差し押さえの裏にあった夫婦の存在

差し押さえ手続きが始まったのは2025年8月のこと。この家の所有者として記録されているポール氏とサリー・アン・キャッシュ氏夫妻の住宅ローン返済の延滞が続いた後のことでした。裁判所の記録によれば、州の執行官が夫婦に書類を届けようと物件を訪れましたが、生い茂った植木のせいで玄関を見つけるのにも苦労し、最終的にはバルコニーをよじ登って戸口までたどり着いたといいます。

ドアをノックしても応答はなく、近隣住民は「何年も住人の姿を見ていない」と証言。夫妻は訴えに対して一度も応じず、本人や代理人が出廷することもないまま、今年3月23日、住宅は競売にかけられることが裁判所で承認されました。

物件は「明らかに手入れされていない状態」だった一方、「立ち入り禁止」「所有者在住中」と書かれた新しい看板が2枚設置されており、競売が行われた6月6日当日、誰も建物内に立ち入ろうとした形跡はなかったとも説明されています。

コネチカット州警察の重大犯罪捜査班が現在も捜査を進めており、「孤立した事案であり、一般市民への危険はない」と説明。しかし、この3人が誰なのか、いつ、どのようにして命を落としたのかは、依然として明らかになっていません。

photo: magnific

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