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各地で記録的な暑さが続く中、幼い子どもの命が失われる痛ましい事故が起きました。子ども2人が車内で死亡しているのが見つかり、現地では当時の経緯や死因について調査が進められています。夏本番を迎える前に起こっているこの異常な状況に、各地で警戒感が強まっています。

熱波の影響で死者が続出

異常気象が続く欧州では記録的熱波を記録しており、6月として過去最高の水準に達したとされており、各国の警戒が強まっています。フランスの気象機関は40度以上という非常に高い気温が長期間続く見込みだと説明し、国民に対し最大限の警戒と、激しい運動や直射日光を避けるよう促しています。

そんななか、フランス南東部で自家用車の中から、4歳と2歳の子どもの遺体が発見されました。現地の検察の発表によると、死因は現時点では特定されていません。しかし、最近続いている記録的な高温の影響が有力であるとの見解を示しています。この日、この地域では気温が39度にも上昇すると伝えられていました。

現地の報道によると、2人は祖母宅の中庭に停めていた車の中で亡くなっており、母親は「知らないうちに子どもたちが車内に入り、閉じ込められた」と事情聴取で説明したといいます。

この出来事の前にも、ボルドー近郊では80歳から95歳の高齢者3人が死亡し、当局は極度の高温が間接的な要因だったと発表しました。また、水泳事故により13人が溺死したということです。異常な暑さを要因として死者が続出しています。

画像: 熱波の影響で死者が続出

欧州全域でも熱波の影響がでており、スペインでは例年と比べ5-10度高い気温だと警告、ドイツでは高温と雷雨の影響でテニス大会の決勝戦が中断されました。ベルギーでは高温による車両故障のリスクを抑えるため、一部通勤時間帯の列車が運休となっています。

今回のような痛ましい事故を含め、今後も熱波による健康被害や死亡事故の増加が懸念されています。

photo: Magnific

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