約2カ月の休止を経て再オープン。最新技術で生まれ変わった演出に、歓喜と戸惑いの声が広がっています。「進化していて感動した」という声がある一方で、「昔の雰囲気が好きだった」という意見も。世界中で愛されるディズニーの名作アトラクションがリニューアルされ、ファンの間で賛否が巻き起こっています。
話題となっているのは、米カリフォルニア州のディズニーランドにある人気アトラクション「カリブの海賊」。
メンテナンスのため約2カ月間休止していましたが、このほど営業を再開しました。今回のリニューアルで最も注目を集めているのが、アトラクション終盤に登場する“宝の山に座る海賊”のシーンです。
新たに導入されたのは、ディズニー・イマジニアリングが開発した最新のオーディオアニマトロニクス技術。

出典:disneyparks/Instagram
これまで静止した状態だった海賊が、まばたきや細かな表情まで再現されたリアルな人間の姿から、ゆっくりと骸骨へ変化していく演出へと生まれ変わりました。
長年親しまれてきたシーンを大きく進化させる試みとして、多くの注目を集めています。
「すごい」「前の方が好き」ファンの反応は真っ二つ
SNSでは、新しい演出を見た来園者からさまざまな反応が寄せられています。
「映画のワンシーンみたいで鳥肌が立った」「技術の進歩がすごい」と絶賛する声がある一方、「昔の不気味な雰囲気の方が好きだった」「クラシックな演出を残してほしかった」と惜しむ声も少なくありません。
1967年の開業以来、「カリブの海賊」はディズニーランドを代表するアトラクションの一つとして世界中のファンに愛され続けてきました。
近年は、より自然な動きや高精細な表情を再現する技術が次々と導入されており、今回のリニューアルもその流れを象徴するものとなっています。
新しい技術によって生まれ変わるディズニーの名作アトラクション。今後も伝統と革新のバランスを巡る議論は続きそうです。
Photo:Aflo

