「有名だから性格が悪いと思われている」。そんな周囲の先入観に苦しみ、自分を壊すような行動を続けてしまった。人気子役として育った女優が、学生時代の苦悩を赤裸々に語りました。誰かに受け入れてもらいたいという思いが、思わぬ方向へ向かってしまったと振り返っています。
「偉そう」と思われたくなかった
この経験を明かしたのは、大ヒットドラマ『フルハウス』でステファニー・タナー役を演じた女優ジョディ・スウィーティンです。
5歳から子役として活躍した彼女は、番組終了後に通い始めた高校で、「テレビスターだから偉そうな子」といううわさが広まっていたといいます。そこで「そんな人間じゃない」と証明しようとするあまり、わざと素行の悪い行動を取るようになったと語りました。
ジョディはインタビューで、「みんなに受け入れてもらうため、私はあなたたちより悪いこともできる、と示そうとしていた」と当時を回想しています。

その考え方は大人になってからも長く続き、有害な人間関係に巻き込まれたり、自分自身を傷つける選択を繰り返したりしたと明かしました。「ずっと『私のこと好き?』『受け入れてくれる?』と確認し続ける人生だった」と振り返っています。
薬物依存を乗り越え、現在は16年の断酒
ジョディはこれまでも、ドラッグやアルコール依存と闘ってきたことを公表しています。
一度は治療を受けて回復しましたが、その後に再発も経験。しかし現在はアルコールを断って16年、処方薬への依存からも13年離れていると明かしています。Netflix版『フラーハウス』への出演を経て、現在は自身の経験を率直に発信し続けています。
Photo:Aflo

