トリシャはYouTubeやTikTokなどで活躍するアメリカの人気クリエイターで、総フォロワー数は1800万人超。過激な発言や大食い動画(モッパン)、ポッドキャストなどで長年インターネット界の話題を集めてきた人物です。
「人生で満腹を感じたことがなかった」
People誌のインタビューでトリシャは、長年食べ物への強い執着に悩まされてきたと告白しました。「1回食事をすると、もう次の食事のことを考えていた」「人生で満腹になった感覚を味わったことがなかった」と振り返っています。
もともと大食い動画で知られる彼女ですが、3人の子どもを出産したことで体重が約36キロ(80ポンド)増加。自然なダイエットを試みたものの結果が出ず、GLP-1受容体作動薬「ゼップバウンド(Zepbound)」の使用を決断したといいます。
6週間で約12キロ減
トリシャは5月から週1回の注射を開始。その結果、243ポンド(約110キロ)から217ポンド(約98キロ)へ減量し、6週間で26ポンド(約12キロ)の減量に成功しました。
彼女はその変化について、「私にとっては奇跡みたいなもの」「好きなものを食べながら、自然と量を減らせるようになった」と語っています。
特に大きかったのは、常に食べ物のことを考えてしまう“フードノイズ(Food Noise)”が消えたことだったそうです。
見た目ではなく健康のため

一方でトリシャは、今回の減量は見た目のためではないと強調しています。「体重を笑われることは昔からあった。でも私にとって重要だったのは見た目ではなく体調だった」と説明。
現在は毎日1時間以上の有酸素運動とピラティスを続けており、以前よりも子どもたちと積極的に遊べるようになったといいます。
「以前は公園のベンチに座って見ているだけの母親だったけど、今は子どもたちと一緒に走り回れる」と語り、健康面での変化を実感しているようです。
近年、ハリウッドではオゼンピックやマンジャロ、ゼップバウンドなどのGLP-1系薬剤を使用した減量が大きな話題となっています。そんな中、使用を隠すセレブも少なくないなかで、トリシャは「同じ悩みを抱える人の助けになれば」と、あえて公表する道を選びました。
※オゼンピック、マンジャロ、ゼップバウンドなどのGLP-1系薬剤は、日本では医師の管理下で使用すべき処方薬です。吐き気や下痢、胆のう疾患、膵炎などの副作用が報告されており、SNSなどで話題になっている美容目的の自己判断による使用は推奨されていません。
Photo:Aflo

