セットアップでスーツのような知性をまとう

テクニック要らずで着映えを叶えるなら、コートとパンツのセットアップを活用するのが得策。こちらのゲストは、ほんのりとベージュが混ざったようなセットアップを使って、まるでスーツのような知的さを感じさせました。潔い白のハイネックブラウスと先の尖ったシャープなパンプスが、凛としたムードを後押し。
白をメインにして華やぐ

ホワイトとグレーのツーカラーコーディネートは、色の分量や配置箇所によって印象が変わります。インフルエンサーのダーヤ・バラニクは、コートとパンツを白で繋ぎ、華やかさをアピール。インに仕込んだグレーがスタイリッシュさを約束。耳元で優しく揺れるイヤリングは、グレーの延長感覚で使えるシルバーをセレクト。
ニットスカーフを添えてぬくもりを補う

無機質な配色だから、場合によっては冷たさを感じるホワイトとグレーの色合わせ。チャコールグレーのコートとは色味を変えたニットスカーフをプラスし、ぬくもりを補って。また少量効かせたインのベージュジャケットとバーガンディバッグが小気味良さに貢献。
気張って見えないドレスアップスタイル

ちょっとしたお呼ばれなど、イベントが多くなるホリデーシーズン。気張って見えるのは避けたい… そんなときは知性と華やかさを備えたこちらのスタイリングを参考に。フィット感のあるリブニットワンピースに、シアリングコートを重ねグラマラスさを演出。ホワイトとグレーの洗練配色なら、甘さが過剰にならず理想とするバランスに着地。
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冬の街中で凛としたオーラを放てる、ホワイト × グレーの着こなし術を解説しました。
安心感のあるモノトーンに任せれば、難しそうな組み合わせ、華やかなディテールもトゥーマッチにならず好都合。ぜひ、参考にしてみて。
Senior Writer:Fumika.A

