第1位
子どもが小学三年生になり、私が仕事で帰りが遅くなることが確実だったので、初めて家の鍵を持たせて自分で鍵を開けてお留守番させました。
初めての体験で緊張したのと、泥棒が入ったら困ると思ったのか、家に帰ると、玄関にバドミントンのラケットと自分の好きな大きなぬいぐるみが置いてありました。
理由を聞くと「ぬいぐるみは、泥棒が入ってこれないようにするために置いておいた。ラケットは、戦うために置いておいた」と言っていました。
30分ぐらいのお留守番でも不安だったんだなとぬいぐるみを見て思い、ほっこりしました。
いかがでしたか?
子どもって意外と大人を見ていて、実は大人より気が遣えるんじゃと思わせてくれる場面も多々ありますよね。
そんな子ども達を大切にできる大人でありたいものです。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。