第6位 娘の気遣いにほっこり…

寝ている猫への気遣い

娘が3歳の頃の話です。当時わが家は猫と一緒に暮らしていました。
ただ猫は高齢だったので、日中はほとんど寝てばかりです。
そんなある日、リビングの窓際で猫が寝ていると、娘が自分の小さな毛布を持ってそっと猫に近寄りました。
そして寝ている猫に毛布をそっと掛けてあげていました。それから私の所へ来て、小さな声で「おかあさんが、いつもわたしにそうしてくれるから」と言って照れる娘。
私はそんな娘の気持ちと優しさがとても嬉しかったです。
(女性/50歳/主婦)