今回は、友人の舞奈さん(仮名・29歳)に聞いた、義母の過干渉に悩まされた体験をご紹介します。結婚して数年、夫婦で将来について話し合っていた舞奈さん。しかし、会うたびに繰り返される義母の言葉が、少しずつ彼女を追い詰めていきました。
妊娠すると名前まで勝手に
数か月後、妊娠が判明しました。夫婦で安定期までは公表しないと決めていたのに、義母は親戚へ「やっとおばあちゃんになれるの!」と話してしまったのです。
さらに「名前は昔から決めてあるの」と、男女それぞれの候補を書いた紙まで持参。「親が付けるより縁起がいい」「お母さんの言うことを聞いておけば間違いないから」と言い切る姿に、私の我慢は限界でした。
夫の一喝に義母が沈黙
その夜、夫は義母へ電話をかけました。「子どものことも名前も、僕たち夫婦が決めること。これ以上、口を出さないでほしい」と、これまでにない強い口調で伝えたのです。義母は不満そうにしていましたが、夫が一歩も引かなかったため、最後は黙り込みました。
それ以降、干渉は以前より減っています。夫が私の味方だとはっきり示してくれた瞬間、心からホッとしました。家族であっても、互いに踏み込みすぎない距離感は必要なのだと痛感した出来事です。
【体験者:20代・主婦、回答時期:2026年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:佐藤 栄祠
大手メーカーの営業を経て、ライターに転身。会社員時代に培った経験と、組織の一員であるからこその“喜怒哀楽”をリアルに伝え、「誰かを癒したい」との思いが執筆の原動力。スピリチュアル関連情報にも精通しており、それらに傾倒する人の思いを描いたエピソードも好評。
