閉園後のディズニーが“貸切状態”に
今回話題となっているのは、米ディズニーで開催されている有料限定イベント「Disney After Hours(ディズニー・アフター・アワーズ)」です。
このイベントでは、通常営業終了後に限られた人数だけが入園可能に。人気アトラクションの待ち時間が大幅に短縮されるほか、夜のパークをゆったり楽しめるとして人気を集めています。
海外SNSでは、「10分以下で乗れた」「夜のシンデレラ城が最高」「人が少なすぎて別世界」など驚きの声も続出しています。
アイスやポップコーン“食べ放題”も
イベントでは、一部スナック類が追加料金なしで楽しめることでも話題に。海外情報によると、アイスクリームやポップコーン、ドリンクなどが含まれる日もあるとされています。
さらに、通常営業時間中は混雑しやすい人気アトラクションも、短時間で連続利用できるケースがあるといい、“効率重視派”からも注目を集めています。
実は“超高額イベント”だった
ただし、このイベントは誰でも無料で参加できるわけではありません。米ディズニー公式によると、「ディズニー・アフター・アワーズ」は別料金制の限定イベント。価格はパークや日程によって異なるものの、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドでは1人あたり約155〜185ドル前後(日本円で約2万4000〜2万9000円前後)で販売されています。※1ドル=約156円換算(2026年5月時点)
さらに、カリフォルニアのディズニーランド・リゾートでも同様の夜間限定イベントが開催されることがあり、こちらも100ドル超(日本円で約1万5000円超)になるケースがあるなど、“プレミアム体験”として展開されています。
なお、閉園後イベントは通常チケットとは別料金で販売されており、追加費用が必要になります。例えば家族4人では合計600〜700ドル超(日本円で約9万〜11万円前後)になることも。
その代わり、人気アトラクション短時間利用、閉園後の少人数営業、アイスやポップコーンなど一部フード込みなど、“VIP体験化”しているのが特徴です。
“ディズニー高級化”の声も
海外では近年、通常チケット価格高騰、VIP体験拡大などもたびたび議論になっています。今回の「ディズニー・アフター・アワーズ」についても、「空いてるディズニー最高」という声がある一方、「もう普通の家族では厳しい」「ディズニーがどんどん高級路線になってる」といった反応も。
近年の海外ディズニーでは、“限られた人だけが体験できる特別イベント”が増加。ディズニーの楽しみ方そのものも、大きく変わり始めているのかもしれません。
Photo:Aflo