友人のリサさん(仮名)のエピソードです。家事や育児は「やることが決まっている」と考えていた夫が、ある出来事をきっかけにその大変さを実感。そして最後には、家族の中で今も語り継がれる印象的な出来事がありました。
家事育児への認識
私は以前から、夫に「家事や育児ってそんなに大変かな?」「やることなんて決まってるじゃん」と言われていました。夫は毎日の家事や育児を、それほど難しいものではないと思っていたようです。
私は特に言い返すこともなく、その言葉を聞き流していました。
突然の入院
ところがある日、私が体調を崩し、検査と治療のため1か月ほど入院することになりました。当然、その間の家事や育児は夫が担当することになります。
夫は最初、「なんとかなるでしょ」と楽観的に考えていたようですが、実際にやってみると、保育園の持ち物や提出物、行事予定、習い事のスケジュールなど、わからないことばかり。
見えていなかった日常
さらに夫は、担任の先生の名前や子どもの仲良しのお友達の名前すらほとんど把握していませんでした。そこで初めて、自分が子どもたちの日常をあまり知らなかったことに気付いたようです。
そんな夫を助けてくれたのは子どもたちでした。「明日は体操服で行く日だよ」「プリント出さないといけないよ」と教えてくれたおかげで、なんとか毎日を回せていたと聞きました。