これは、私の友人の体験談です。職場で、毎朝「いつも頑張ってて偉いね!」と手作りお菓子をくれるベテランパートさん。一見すると親切な人ですが、実はその好意の裏には、職場のドロドロした愚痴や陰口への同意を求める「恐怖の裏ルール」が隠されていました。

『新設ルール』に顔面蒼白

私はすぐに、これまでの経緯と朝の業務が圧迫されている事実を上司へ正直に相談しました。すると後日、会社からオフィス内での私的な物品の配布と、長話の禁止ルールが新設されることになったのです。

全体へその新しい規則が通達された瞬間、パートさんは「えっ……」と声を漏らし、自分が原因だと察して青ざめていました。

それ以来、彼女からのありがた迷惑なお菓子攻撃と長話は一切なくなり、私は毎朝、快適に自分の仕事に集中できるようになりました。お菓子と引き換えに他人をコントロールしようとする身勝手な親切から解放され、今は本当にすっきりしています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:北山 奈緒
企業で経理・総務として勤務経験を持つ。育休をきっかけに、女性のワークライフバランスに問題意識を持ち、ライター活動を開始。育児、ライフスタイル、スポーツなどが得意テーマ。