これは、友人のユキさん(仮名)から聞いた話です。フルタイム勤務のユキさんを悩ませていたのは、作った後に届く夫からの「ごめん、夕飯今日いらない」LINE。我慢の限界を迎えたユキさんは、夫にあるルールを課すことに……。
共働きの夕飯事情
私たち夫婦はフルタイムで働きながら、家事もできる限り分担してこなしていました。夕飯作りは、終業時間の早い私の担当。仕事帰りに急いでスーパーへ寄り、その日の特売品を見ながら献立を考えるのが日課になっていました。
帰宅後は時計を気にしながら調理を進め、いつも19時頃には夕飯を食べられるよう準備していたのです。
「今日、ご飯いらない」連絡
ところが、夫からの「ごめん、今日いらない」というLINEが、調理を始めた後に届くことが何度もありました。炒め物を作り終えた直後だったり、あとは盛り付けるだけというタイミングだったりすることも少なくありません。
作った料理が無駄になることもありました。仕事を終えてからも座ってひと息つくことなく買い物や夕飯作りを進めているだけに、その連絡を見るたびに「もう少し早く言ってくれたら……」という言葉が頭に浮かんでしまっていたのです。
18時59分に届いたLINE
そしてある日、また「ごめん、今日いらない」と夫からの連絡が。しかもこの日は18時59分に届きました。ちょうど夕飯が完成し、あとは食卓へ運ぶだけというタイミングです。何度も飲み込んできた気持ちがあふれ、ついに私は我慢の限界を迎えたのです。