どんなに可愛い我が子でも夜泣きの対応は骨が折れるものです。それも連日続くとなおさら。親は2人いるのだから交代で対応できれば少し楽になるのに……と思うも、我が家の夫は全く助けてくれませんでした。今回はそんな夫に、娘からか、天からか、痛〜い罰が下ったスカッとエピソードです。

娘の連日の夜泣き

我が家の末っ子はまだ1歳。寝る前に布団で遊ぶのが大好きで、バタンッとダイブしては「キャッキャッ」と声をあげて喜びます。何をしても可愛いのですが、それでも悩まされているのが夜泣きです。

家族みんなで寝ていますが、翌日が仕事でも休みでも、対応はいつも私。夫は夜中に起きるのが苦手と言い、全くと言っていいほど助けてくれませんでした。

夫に助けを求めるも拒否

夜泣きが数日続いたある日、私も睡眠不足であまりにきつかったので、1日だけでも、と思い、夫に「今夜もし夜泣きしたらお願いできない? 」と相談しました。すると「いや、仕事に差し支えるから」と当然のように拒否。

結局、その夜も娘は夜泣きをし、私が対応することになりました。私の疲れを察してか、いつもに増して大きな声で泣く娘。それにも関わらず、全く起きる気配のない夫にどんどんイライラしていきました。

寝たはずの娘が……

抱っこで1時間ほどゆらゆらするとようやく泣き止み、スヤスヤと寝息を立て始めました。やっと私も寝られる……ホッとして、娘をゆっくりと布団に寝かせました。すると、驚くことが――。

娘はまだ寝ぼけていたようで、ムクっと起き上がり、なんといつも遊ぶように後ろ向きにバタンッと布団にダイブしたのです。さらに倒れた先にちょうど夫の顔があり、夫の鼻に娘の後頭部がヒット。

夫はあまりの痛さで目が覚め、なんと鼻血まで出始めました。娘はそんなことは知る由もなく、そのままスヤスヤと眠りにつきました。

痛い罰は娘からか、天からか

見るからに痛そうだったので「大丈夫?」と声をかけたものの、痛みを堪えながら、大慌てでティッシュを取りに行く姿に思わず笑ってしまいました。

娘はまだ1歳なので、私たちのやりとりを理解するはずがありません。あれは夜泣きの対応に協力しない夫への、天からの罰だったのかもしれないと思った出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:小橋美月
マスコミ業界に16年勤務。業界で培った原稿執筆のスキルを活かし、ライター業へ。さまざまな職種、ライフスタイルの人への取材を通じた、「生きたエピソード」が強み。働く女性の葛藤や子育て、夫婦関係など、実体験に基づいたリアルな物語を届ける。