突然の体調不良に戸惑う日々
先日、祖母が亡くなりました。悲しみが癒えないまま日々を過ごしていたのですが、四十九日を迎える2週間ほど前から、体調に異変を感じるようになりました。息がうまく吸えず、何度もあくびが出てしまうのです。夜もぐっすり眠れず、次第に不安が募っていきました。
医師から告げられた意外な原因
あまりの息苦しさに耐えかねて病院で受診すると、「肋骨がうまく動いていない」と言われました。それにより呼吸が浅くなり、自律神経も乱れているとのこと。
そこで、整体に通ったり、自宅でストレッチを試したりしましたが、なかなか改善はみられませんでした。
ハッとした親戚の一言
そんな中で迎えた四十九日。何気なく体調の話をすると、親戚の一人がこう言いました。「おばあちゃんの魂がまだこの世にいるから、そんな体の変化が出ているのかもしれないよ」と。さらに「今日の四十九日でおばあちゃんは極楽浄土に行くから、ありがとうって伝えてあげて」と続けました。
普段はスピリチュアルな話を信じない私ですが、そのときは魂が極楽浄土へ行けるのならと、祖母への感謝の気持ちを何度も何度も繰り返しました。
不思議と軽くなった心と体
翌日、お墓参りを終えて帰る途中、ふと気づきました。「昨日はよく眠れたな」と。そして、あれほど苦しかった呼吸も、いつの間にか楽になっていたのです。
偶然かもしれませんし、時間の経過による回復だったのかもしれません。それでも、祖母が無事に極楽浄土へ旅立ったのだと思うと、ほっとして胸の奥がじんわりと温かくなりました。
【体験者:30代・自営業、回答時期:2026年2月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:Mio.T
ファッション専攻の後、アパレル接客の道へ。接客指導やメンターも行っていたアパレル時代の経験を、今度は同じように悩む誰かに届けたいとライターに転身。現在は育児と仕事を両立しながら、長年ファッション業界にいた自身のストーリーや、同年代の同業者、仕事と家庭の両立に頑張るママにインタビューしたエピソードを執筆する。