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ベルリンで出会った、独自の感性でファッションを楽しむ人々のスタイルを紹介するスナップ企画。今回登場するのは、ミッテ地区でセレクトショップ「CHI&CO」を営む千恵子さん。日々さまざまなブランドに触れながら審美眼を磨いてきた彼女は、色や質感を自在に組み合わせ、自分らしいファッションを楽しむ達人。そんな千恵子さんに、お気に入りのコーディネートをシチュエーション別に3スタイル披露してもらいました。

お仕事スタイル

画像1: お仕事スタイル

「秋冬はボリューム感のあるニットアイテムを取り入れて、季節を感じるコーディネートが好きです。この日はオーバーサイズのベストを主役に、スカートを合わせて縦長のラインを意識しました」

【着用アイテム】

ベスト:JNBY

シャツ:esme studios

スカート:mama b

ヒール:MM6

画像2: お仕事スタイル

「ヒールパンプスはMM6のもの。同じくセレクトショップを営む義母からもらった、お気に入りです」

お出かけスタイル

画像1: お出かけスタイル

「ニュートラルカラーで全身をまとめました。ベージュ系のアイテムを選ぶときに意識しているのは、自分の肌のトーンと合っているかどうか。私は、明るくて優しい色味のほうが顔映りがいいので、自然とこういった色を選ぶことが多いですね」

【着用アイテム】

ニットセーター:Maison Anje

シャツ:Colorful Standard

スカート:Yerse

ローファー:義母からの頂き物

バッグ:Rayas Collective

ネックレス:Uno de 50

イヤリング:CHI&CO x Pulva Jewerly

画像2: お出かけスタイル

「全体がぼやけないよう、首元にだけ濃いトーンを残して引き締めて。締め色には黒よりも、焦げ茶や濃いグレーを取り入れるほうが適度な柔らかさが出て、自分にはしっくりきます」

オフの日スタイル

画像1: オフの日スタイル

「秋冬はどうしてもモノトーンが増えるので、気分が上がるような色を意識的に取り入れるようにしています。一点派手なアイテムを主役にする着方もありますが、このニットのように色が多いものには、パンツもほんの少しインパクトがあるものを組み合わせたほうが、全身のバランスがいい気がします」

【着用アイテム】

ニットセーター:Sissel Edelbo

パンツ:Walk of Shame

ローファー:義母からの頂き物

画像2: オフの日スタイル

ざっくりとした編み目と絶妙な配色に惹かれて購入した、デンマークのブランド「Sissel Edelbo」のニット。一点ずつパッチワークのように編まれたユニークピースで、粗めの編み地から下に着た服の色や質感がほんのり透けて見えるところもお気に入りです!」

千恵子さんのショップ「CHI&CO」のInstagram:@chiandco_berlin_

Photographer / Senior Writer:Yuko. K

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