アウターが主役になるからこそ、だんだんと冬のコーディネートにマンネリしてくる2月。「パーカ」をプラスして首元に立体感を作れば、いつもの着こなしも一味違った印象に。カジュアルに傾きすぎない、スタイリッシュさをキープしたコーディネートをファッションウィークのストリートスナップからピックアップしました。

ブラウンコーデもほっこりしない!

画像: ブラウンコーデもほっこりしない!

トップスからシューズまで赤みブラウンで繋いだ着こなしは、パーカがあれば立体感が叶いぼんやりしません。ツヤのあるワイドパンツとブーツを組み合わせ、程よいクラスアップを実行。そこにビターチョコレートのような深みのあるブラウンコートを重ねて色の変化をつければ、ワンカラーでも失敗知らず。ゴールドチェーンストラップ付きのハート型バッグでキャッチーさをトッピング。

ベスト型コートとパーカを合わせて

画像: ベスト型コートとパーカを合わせて

日中はポカポカと暖かいこの頃。そんなときはインフルエンサーのヴェラ・ホンのようにベスト型のトレンチコートを採用すると新鮮さを獲得できます。上品ベージュにマッチするよう、パーカはノーブルなネイビーを選び、ラフに傾きすぎるのを防止。型押しの黒レザーパンツで辛口要素を加えれば、スタイリッシュにまとまります。

黒 × グレーで叶える大人ストリートスタイル

画像: 黒 × グレーで叶える大人ストリートスタイル

かっこいい着こなしに定評がある、インフルエンサーのアレクサンドラ・ゲラン。黒のパーカにパワーショルダーのグレーコートを重ね、インパクトを宿して。顔、肩周りにボリュームがあるので、ヘアはすっきりまとめると好バランスです。さらに太めのパンツと重厚感のあるシューズを黒でリンクし、大人ストリートなモノトーンスタイルを堪能。

異なるテイストを自由にミックス

画像: 異なるテイストを自由にミックス

アパレルブランド「ROTATE Birger Christensen」を手掛けるジャネット・フリス・マドセン。アクティブなパーカやグッドガールなミニスカート、辛口なレザージャケットのように、異なるテイストをミックスするとベーシックカラーの装いも単調になりません。ダークカラーを基調としているからこそ、白バッグの切れ味の良さが一層引き立って。

いつものアウターに組み合わせたい「パーカ」の着こなしをお届けしました。アウターのデザインのようにフードを覗かせれば、マンネリ解消に繋がります。ご紹介した4名のコーディネートを参考に、残りの冬のファッションを楽しみましょう♡

Senior Writer:Fumika Abe

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