極寒の冬を迎えるにあたり、欠かせない「ダウン&パッファージャケット」ですが、ボリューム感があり、どうしてもコーデが野暮ったくなりがち。今回は、そんなクセ者「ダウン&パッファー」をオシャレに着こなす賢者をピックアップしました。ポイントは「脱カジュアル」。コーデ次第で、このボリューミィなジャケットは都会的でスタイリッシュな印象に仕上がります。

洗練さを宿すスタイリッシュなカーキ×ブラック

画像: 洗練さを宿すスタイリッシュなカーキ×ブラック

ぷっくりとしたシルエットがぬくもりを授けるワッフル加工のダウンジャケットを着こなしたのは、ストリートスナップ常連で、洗練された着こなしに定評のあるタム・マクファーソン。ボリューム感がありカジュアルになりがちなダウンジャケットですが、膝下までのロング丈を選び、ヒールのあるレディなショートブーツを合わせることで、脱カジュアルに。インナーはシックなブラックを仕込むことで、都会的でマスキュリンな雰囲気が完成。

ブルー×イエローのメリハリコーデで大人

画像: ブルー×イエローのメリハリコーデで大人

鮮やかなブルーのダウンジャケットを着こなした彼女をパリでキャッチ。アウターにボリュームがあるぶん、レギンスを合わせてメリハリのあるスタイリングを意識することで野暮ったさを回避していました。さらに、インナーはシンプルで装飾や柄を控えめにすることで洗練さを上乗せ。ブルーダウンジャケットにアクセントを加える黄色のベルトも一段と目を引きます。

パッファー素材はミニマルに着こなす

画像: パッファー素材はミニマルに着こなす

ライトグレーのパッファージャケットにダークグレーのプリーツスカートを合わせたのは、ドイツ出身のインフルエンサー、クセニア・アドンツ。ボリューム感たっぷりなパッファー素材ながらシンプルなデザインとコンパクトなサイズ感でミニマムな印象に仕上げていました。さらに、ミニスカートを合わせることで全体をスッキリと着こなすことにも成功。パンツのデザインをあしらった遊び心たっぷりなブーツも粋。

ダウンとファーが織りなすモードなストリート

画像: ダウンとファーが織りなすモードなストリート

ロンドンでキャッチしたファッションインフルエンサーのナスティア・ブルラカは、クロップド丈が今っぽいダウンジャケットにふわふわ感がたまらないファーブーツを合わせて異素材ミックスを堪能。ダウン素材とファー素材をミックスさせることでコーデに立体感を生み出し、モードな雰囲気をプラス。カジュアルさをモードに昇華させた着こなしがお見事。

真冬の必需品「ダウンジャケット」をおしゃれに着こなすコツは、あえて「脱カジュアル」。シンプルなインナー、異素材ミックス、オールワントーンなどで着こなすことで、ダウン&パッファージャケットを都会的で洗練されたスタイルに。

Senior Writer:H_aco

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