自分が悪いことをしても謝らない人には、もやっとしてしまいます。これは私の友人、愛さんが体験したエピソードです。家に遊びに来た義母が賃貸物件のすりガラスを割ってしまいましたが、謝罪どころか逆ギレ。夫が後始末を引き受けたのですが……
絶対謝らない義母
私の義母は、自分が悪いことをしても決して謝らない人です。我が家に来て物を壊しても、「こんなところに置いておくからでしょ!」と人のせいにするばかり。そんな義母の態度に、私たちも困ることがよくありました。
ガラスを割って逆ギレ
ある日、義母が我が家に来たとき、「カチャン!」と音がして見に行くと、和室にあるすりガラスを義母が誤って割ってしまっていました。我が家は賃貸物件なので、夫も大慌て。
ところが、義母は謝るどころか、「片付けしようとしてたのよ! だいたいあんたたちが掃除してないから私がすることになるんでしょう!」と逆ギレ。
夫は「わかったわかった。こっちで対処するからいい」と、義母をなだめてその場を収めました。
約束の訪問に遅れた理由
数日後、以前から約束をしていたため、私は子どもたちを連れて義母の家を訪れました。夫はあとから到着予定でした。すると義母は、「なんで息子がいないの?」と不満を口にし始めました。
最初は聞き流していたものの、「息子が好きだからケーキを買っていたのに。いないなら事前に連絡すべきでしょ」と、いつものように文句は次第にエスカレート。私も耐えきれず夫に連絡しようとしたところ、ちょうど夫が遅れて到着しました。
義母はすかさず、「何してたの? 前から今日来るって言ってたのに」と夫を責めました。すると夫は、「この前母さんが割ったガラスのことで、家財保険の手続きをしてたんだけど」と返しました。
納得し黙る義母
その言葉を聞いて、何も言えなくなってしまった義母。自分が割ったガラスの後始末のために息子が動いていたと知り、さすがに文句を続けられなくなったようです。結局、義母は謝罪こそしなかったものの、「それならまぁ仕方ないわね」と珍しく納得した様子でした。
せめて自分が原因で誰かに迷惑をかけたときくらいは、素直に謝れる人でありたいと感じた出来事でした。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年9月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
EPライター:小橋美月
マスコミ業界に16年勤務。業界で培った原稿執筆のスキルを活かし、ライター業へ。さまざまな職種、ライフスタイルの人への取材を通じた、「生きたエピソード」が強み。働く女性の葛藤や子育て、夫婦関係など、実体験に基づいたリアルな物語を届ける。

