今回は、友人の玲さん(仮名)に聞いた、夫に好意を寄せる同僚女性から不可解な嫌がらせを受けたお話をご紹介します。最初は夫の職場だけで起きていたことが、ある日届いた不気味な封筒を境に、私生活にまで入り込んできたといいます。
夫に近づく同僚女性
夫の部署に異動してきた女性が、しきりに夫を食事へ誘うようになりました。夫が「妻がいるので、2人きりでは行けません」と断っても、「奥さんには黙っていればいいでしょう?」と食い下がったそうです。
ある日には手作りの弁当を夫の机に置き、「奥さんの料理より、私のほうが合うと思いますよ」と笑ったとか。さすがに困った夫は私に事情をすべて話し、今後は業務以外で関わらないと約束してくれました。
写真の裏に書かれた不気味な言葉
それからしばらくして、自宅に差出人不明の封筒が届きました。開けてみると、中には赤い糸で何重にも縛られた私たち夫婦の写真が。裏返した瞬間、ぞっとしました。「奥さんが消えれば、あの人は私を選ぶ」と乱れた文字で書かれていたのです。
その夜から、誰もいない廊下で足音を聞いたり、黒い影に首を絞められる夢を見たりするようになりました。非通知電話も続き、切れる直前に女の笑い声のような音が聞こえたこともあります。
