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これは同僚の松村さん(仮名)から聞いたお話です。共働きにもかかわらず、夫は「仕事で疲れている」を理由に家事をほとんどしませんでした。しかし夏休みに入り、小学5年生の娘の自由研究をきっかけに、松村家は思いもよらない展開を迎えることになるのです。

夫の言い訳

私たち夫婦は共働きで、どちらもフルタイム勤務です。それでも、料理や洗濯、掃除、買い物など、家事のほとんどは私が担っていました。夫にお願いしても「仕事で疲れている」と言われて、結局私がやることになるのです。

一方で小学5年生の娘は、自分の食器を運んだり、洗濯物を畳んだりと、できることを進んで手伝ってくれていました。我が子ながら「しっかりしているな」と感心する反面、夫の姿と見比べるたび、ため息がこぼれてしまうのでした。

娘の研究テーマ

そんな中、娘は夏休みに入り、宿題の自由研究のテーマに悩んでいました。そして「我が家の家事分担」というテーマに決めたのです。家族それぞれがどんな家事をしているのか、1か月間記録してグラフにまとめたいと言うので、私も「面白そうだね」と話し、協力することになりました。

娘は毎日、料理や洗濯、掃除、ゴミ捨てなど、誰が何をしたのかをノートに丁寧に書き留めていました。夫はあまり家事をしないので「7割くらいは私だろうな」と軽く考えていたのですが……

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