子ども向けの習い事は、昔よりも種類が増えましたよね。でも、昔ながらの習い事も根強い人気があるし、それぞれ違った良さや楽しさがあるはず。今回は義姉の真紀さん(仮名)に聞いた、子どもの習い事にまつわるエピソードです。
消極的な息子が習いたいもの
私には小学3年生の息子Rがいます。Rは引っ込み思案で消極的な性格なので、私は常に心配していました。そんなRがある日、「学校の授業で習字をやってみたら楽しかった。もっと習字を習いたいな」と言ったのです。
自分から何かをやってみたいと言ったのは初めてで、とても驚いた私。急いで習字教室を探してみると、義実家の近所に教室を発見。さっそく教室の体験へ行くことにしました。
汚れるし古臭い
習字の体験教室のあと、仕事終わりの夫も合流して義実家を訪れました。
義実家では夫がくつろぎながら「Rが習字をやりたいなんて意外だよな。でも習字って、墨汁が服に付くと洗っても取れないから面倒じゃないか。俺の白いYシャツと一緒に洗濯しないでくれよ」と言うのです。
さらに「今どき習字なんて古臭いよな。パソコンとかスマホで文字を打つ時代だから、字を書く機会は減ってるし。習う必要なんてあるか?」
