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自分へのご褒美に買っていたアイスを、また夫に黙って食べられてしまった……。「食べるな」とラベルを書いても無視され「また買えばいいじゃん」と軽く流されるばかり。私の友人・恵美(仮名・30代)は、ついに“ある方法”で静かに対抗することを決意します。

私のご褒美アイスなのに……

私は、子どもの寝かしつけや家事を終えたあとに、大好きなアイスを食べるのが毎晩の楽しみでした。慌ただしい一日の終わりに、ようやくひと息つける、自分だけのご褒美の時間です。

ところが最近、私が大事に取っておいたはずのアイスが、気づけばいつの間にかなくなっているのです。もちろん犯人はすぐにわかりました。夫です。私が楽しみにしていたことなど気にする様子もなく、当然のように食べてしまいます。

「また買えばいいじゃん」

「食べるな」とラベルを書いたこともありましたが、それでも状況は変わらず、気づけばまたアイスがなくなっているのです。思い切って夫を問い詰めると「また買えばいいじゃん」と軽い一言で流されてしまいました。

しかも、そう言うわりに夫が自分で買ってくることは一度もありません。それに、問題はお金ではなく、楽しみにしていた時間を当たり前のように奪われることなのに……。

この気持ちが伝わらずモヤモヤしていた私は、ある日ふと“いいアイデア”を思いつきました。

誰にも気づかれない作戦

これまで、アイスは冷凍庫に入れておくしかなく、隠し場所がないことにずっと悩んでいました。そんなとき、私の目に止まったのは冷凍食品の袋でした。

夫は普段、お弁当用の冷凍食品には手を出さないので、その袋の中にアイスを入れてしまえばいいのではないかと思ったのです。「これなら、さすがに気づかないはず……」と、半信半疑で試してみると、驚くほど効果があり、夫はまったく気がつきませんでした。

静かな反撃

その日も、私はお風呂上がりにゆっくりとアイスを楽しんでいました。リビングに入ってきた夫が、冷凍庫をのぞいたあと「なんで? アイス切らしてたじゃん」と、不思議そうな顔でこちらを見ます。

私は心の中で笑いながら、あくまで平然と答えました。「え? あったよ?」と答え、続けて「食べたいなら自分で買いなよ」と一言。夫は一瞬言葉に詰まり、そのままリビングを出て行きました。

この作戦は、今でも夫にバレていません。あの日以来、誰にも邪魔されない“自分だけのご褒美タイム”を、ゆっくり楽しめています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:逢坂 ゆな
ライター業をしながら、実は現役の保育士でもある。その実体験を元にしたエピソードをSNS発信すると好評を得て、執筆者としても活躍するように。幼稚園教諭や歯科受付などの、多彩な職業も経験。読者からの共感の声やお悩み相談、体験談が届き、それらも元に執筆中。育児エピソードや義母・夫とのバトルなど、ママ世代から共感を呼ぶリアルな体験記事が人気。

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