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見た目や第一印象だけで判断し「ちょっと近寄りがたい」と思わず距離をとってしまった経験はありませんか? 私の友人・梨香(仮名・30代女性)は、幼稚園バスの同じバス停を利用するギャルママが苦手でした。でもある日、そのギャルママの裏の顔を知ることになるのです。今回はその体験談を紹介します。

正直、ちょっと苦手

私の息子・雄大(仮名・5歳男児)は園バスで幼稚園に通っています。5名ほどが同じバス停を利用していて、その中の1人に、いつもネイルも髪も派手でバッチリ決めているギャルママ・重松さん(仮名・20代)がいました。

彼女は園バスの時間にもいつもギリギリで、時にはバスを待たせることもあり、見た目の派手さも相まって、私を含め、周りのママたちもどこか距離を置いているような雰囲気でした。

公園で見かけた驚きの光景

ある日の夕方、買い物から帰る途中、公園で遊ぶ重松さんと息子の亜蘭くん(仮名・6歳)を見かけました。いつも通り派手でバッチリな格好をしているのに、砂場で全力で遊び、汗と砂で手も服もドロドロになっている姿に思わず驚きました。

その光景に戸惑いつつも、立ち去ろうとすると「僕も遊びたい」と雄大が亜蘭くんの元へ駆け寄って行ってしまったのです。

ギャルママの本当の姿

戸惑いながらも声をかけると、重松さんはとても気さくで明るく「子どもは元気に外で遊ぶのが一番!」と笑顔で話してくれました。その印象は、これまで抱いていたイメージとはまったく違うものでした。

さらに話をしていると、重松さんが朝いつもギリギリな理由が、同居している祖母に亜蘭くんをみてもらいながら、夜間に清掃の仕事をしているからだというのです。

「寝てる間に働けるから、子どもとはめっちゃ遊べるしね!」と明るく話す姿を見て、これまで見た目や印象だけで距離を取っていた自分が、急に恥ずかしくなりました。

人は見かけじゃ分からない

それからはバス停でも自然と会話をするようになり、重松さんの明るく気さくな人柄に触れる機会が増えていきました。周りのママたちも少しずつ打ち解けていき、以前のようなよそよそしい空気はなくなっていったのです。

重松さんのあの笑顔を思い出すたびに、第一印象だけで人を判断していた自分が、今でも少し恥ずかしくなります。私もちゃんと人の中身まで見ないといけないな、と感じた出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:逢坂 ゆな
ライター業をしながら、実は現役の保育士でもある。その実体験を元にしたエピソードをSNS発信すると好評を得て、執筆者としても活躍するように。幼稚園教諭や歯科受付などの、多彩な職業も経験。読者からの共感の声やお悩み相談、体験談が届き、それらも元に執筆中。育児エピソードや義母・夫とのバトルなど、ママ世代から共感を呼ぶリアルな体験記事が人気。

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