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これは、私が実際に体験した出来事です。夫がタバコを吸いに行くたび、気づけばいつもワンオペ状態でした。「また?」とモヤモヤを抱えながらも、何も変わらない日々。そんなある日、私は“ある方法”でその状況をひっくり返すことにしたのです。

気づけばいつもいない夫

夫はヘビースモーカーで、タバコのたびに外へ出るのが習慣でした。しかも、子どもの身支度や食後の片付け中など、手が足りないタイミングばかりでいなくなるのです。

10分以上戻らないことも多く、ようやく戻ってきても悪びれる様子もない夫。「どうして私ばかり……」と、モヤモヤは少しずつ積み重なっていったのです。

我慢の限界、そして始めたこと

それとなく伝えたことはありましたが、夫の行動が変わることはありませんでした。そんな中「言葉で伝わらないなら、見えるかたちにするしかない」ふと、そう思ったのです。

そこで私は、夫がタバコに行くたびにストップウォッチで時間を計り、1日の合計を出すことにしました。「どれくらいの時間、私が1人で回しているのか」それが分かれば、きっと夫にも伝わると思い、静かに計測を続けました。

「今から135分いただきます」

計測を終えた夜、私はその結果を夫に見せることにしました。休日だったその日の合計は、135分。数字を見た夫は「はぁ? タバコやめろってこと?」と不機嫌そうに声を荒げます。私は笑顔で「いえいえ、好きに吸ってください。でもこの135分、今から私もいただきます」と静かに告げました。

予想外の展開に、夫は一瞬きょとんとした表情を見せます。「じゃあ21時までに寝かしつけお願いね」と続けると、その言葉でやっと状況を理解したようでした。

変わったのはタバコではなく意識

私は1人で夜のカフェへ。おいしいコーヒーを飲み、一息ついて帰宅すると、そこにはぐったりとした夫の姿がありました。初めてのワンオペ寝かしつけは、想像以上に大変だったようです。

それ以降、夫はタバコに行く前に「今行っていい?」と声をかけてくれて、家事や育児にも少しずつ関わってくれるようになりました。責めるのではなく、ただ同じ時間を経験してもらっただけ。それだけで、夫が少しずつ変わり始めた出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:Yuina.T
ライター業をしながら、実は現役の保育士でもある。その実体験を元にしたエピソードをSNS発信すると好評を得て、執筆者としても活躍するように。幼稚園教諭や歯科受付などの、多彩な職業も経験。読者からの共感の声やお悩み相談、体験談が届き、それらも元に執筆中。育児エピソードや義母・夫とのバトルなど、ママ世代から共感を呼ぶリアルな体験記事が人気。

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